2016年6月9日

つぶらな瞳達

蕎麦教室も回を重ねて、コチラも安定して来る頃なのだがイマイチ。
今日はガラス屋根の遮光性が大問題。晴天の日差しが押さえきれず室温が高め。下げる為にかけたエアコンで今度は湿度が下がる。弟子達は初体験でスピードが無く、余計にネタが乾く~。日の当らない席もあって作業面の温度差に慌てる。
水分量の目明日が付けられない。2%プラスか、3%か。手の早い方には多過ぎて、遅い方には不足となる。
のしに影響するテーブルの平面度も大問題。天板の作り直し必至。
いろいろあり過ぎて万遍なく目を行き届かせるのに余裕なし。
内心冷汗ものでも顔だけは悠然と...。

皆、素敵なレディー達、興味津々な大きな瞳でストレートに見つめて来る。ドキッとする歳でもないけど♡。
学ぶって凄いと思う。
そういう場でしか見る事の出来ない目があるんだ。
以前、講師をやってた事がある。教室一杯の生徒の一点の曇りも無い率直な視線に度々感動してた。新しい知識を吸収しようと精一杯扉を開く瞳。その時って開いた扉から逆に中が見えるんだ。そういう気がする。
そして見透かされそうでコチラ側も覚悟がいる。

美しい方々が相手なら予想外に楽しい。