2012年12月31日

知る義務


年の瀬になって気が重い。
ニュースでは連日のように再稼働だ新設だと、残念な話に耳が痛い。
我々は先の選挙でこうなることを望んでしまったんだろうか。
こんな大切な事、僅か2年で喉元を過ぎてしまうものだろうか。
これからの行動の為に、まずはちゃんと知ることから考え直したい。

原発は無くしてゆくべきです。

2012年12月21日

捨てる神 拾う神

Spiderへの郷愁に浸っていたら...
娘が手を挙げた!!!

小さい頃から、大きくなったらアレは自分の物になるんだ!と刷り込まれてきたという。だから捨てるというのは放ってはおけないって。
えっ、親としてどんな教育してきちゃったんだろうか。不安。
監理も維持費も自分でやるって、不良箇所を聞いて来た。
まずは入り難い2速のシンクロやって。
と、今後を秘密基地に相談に行く気でいる。
ヤル気満々なのだ。
すご〜く嬉しい。

でも若い娘があんなの転がして...それはそれで心配も増えた...

2012年12月20日

バイ バイ Spider


別れは突然やってくるものだとは認識しているが、不意をつかれるのでいつも翻弄されてしまう。致し方ないのが人生さ。
2CVがやってくることになったらしい。
らしいというのは僕はこの件から外れてるからさ。
まあいい、アレは妻が長年夢見ていたからね。
師匠が仏車扱わないのがネックで諦めてた。その基地からの出とあってはもう障害は無い。ヤメさせる勇気も無い...。

ただしである。
Spiderが出て行く事になった(激涙)。
もう20年程になるだろうか。
楽しかったし随分と手もかかった。
すっかり当たり前の存在になって今更無くなる事を理解するのは、そうとうに難儀。
でもSpider、今時簡単には買手は付かないだろうから、別れの時間を楽しむ余裕がありそうなのが救いではある。
どうしてもアレで走りたい場所が残っている。
裏磐梯スカイライン。
現在冬期閉鎖中。
春まで売れない事を祈ってしまう...やけにブルーな今日この頃さ。

2012年12月8日

賞賛の嵐


トライアスロンって靴や服の脱ぎ着もタイムの内。
濡れた足で、まごまごと靴ヒモを結ぶのはかなりもどかしい。
そんな訳で共通の悩みを持つ息子に勧められて、縛らなくても緩まないシューレースを入手。今朝さっそくランに行ってきました。

ゴム系のヒモに段々のコブがあって靴穴に引っかかってズレない仕組みになっています。でも、ヒモの両側を引っ張ると見事にコブがツブレて穴に通るのです。
えっ〜何処のどいつだよ...。
片側からだけ引っ張っても潰れません!。
つまり勝手には緩まない!。
天才!。
こういうこと考える奴って、顔見てみたいな。

2012年11月28日

レッドラメ

e-bayからチャリの当時物フレームデカールが届きました。
長年さがしたカラーです。
ロッシン最上級のギブリ用です。
現在は、やむ終えず、取りあえず、のつもりで入手した黒文字。そのイメージに合わせた今のホワイト(缶スプレーっす)もそれはそれで中々のお気に入りでしたが。目指すは、イタリアンレッド+ラメ入り...エゲツナイです。
そして、それに合わすには文字が黄色でなければならなかったのです!。

いよいよ最終完成仕様も間近。
今度こそプロに任せてちゃんと塗らなくてはなりませんな。

2012年11月25日

皮算用

そば打ちというのは、手順が少ないシンプルな男向き料理。
シンプルなればなるほど工程ごとにコダワリが要求されてくるのがなおさら面白い。
一番の難関は「水回し」という粉に水を加える工程。
職人それぞれでオリジナルな手順があるようだが、最近覚えたのが積層一気加水なるワザだ
(新ワザが次々開発されているのが興味深い世界)。
通常は、段階に分け少しづつ加水し混ぜ合わせるのだが、僕程度では何で一気でやって上手く行くのかは解らないが、1年程まえから採用させていただいて、未だ一度も失敗していない。
実に具合がよろしいんである。

粉を敷いて、水を撒き、また粉を敷いて水を撒き、と積層状に重ねてゆくのだが、問題に思うのが水を均一に撒き散らすこと。これがきれいに行けば尚更良いだろうと、適当なジョウロをさがし回った。
あちこち巡ったけれどコレというものが無い。
結論!自分で創るしかない。
しかして、近所の¥100均、ふと目に止まったのが蓋付き計量カップ。即ゲット!家に飛んで帰って、シャワーヘッドの様に蓋部分にドリルで小さな穴をいっぱいあけた。
作業時間:15分。
費用:¥100円。
実際使ってみて大正解、感激した。感激とはこういう体験なのだ。
水量は目盛りがあるので管理しやすいし、振れば適量がいい具合に飛び散ってくれる。
蓋が開くので洗い易いのも道具として大切な要素。
今後の課題は、穴の大きさや数などか。

有りそで無さそな道具の誕生、いや発明と言ってしまおう。

こんなに便利なんだ、誰でも欲しがるんじゃなかろうか?。
えっ、売れる?。
そうだ、特許って...?。

蕎麦には日本酒がじつに合うんだなぁ。

2012年11月19日

フライングフィンになる

若き頃、箱車にブロックタイヤを履かせて、車高を上げて、ドロンコ遊びに夢中だった。
しょっちゅうブツケて板金代をゴマカスのが一苦労だったな。親も保険屋も、僕は運転が下手なんだと信じ込んでいたっけ。
そんな訳で、F1とかツーリングカーには目もくれずWRC一辺倒。
欧州を歩いてた時もチュリニ峠を走ったりして。

昨日はFB情報に踊らされて朝から秘密基地詣で。
ラリー037、憧れたスーパーマシンだ。
クワトロ時代に入っていたのに2輪駆動で出て来たときには落胆したんだけど、ピニンファリーナ...美しすぎる♡。
この車のボディーサイドに書かれてるWロールより、Mアレンのファンだった。
コクピットからの眺めに身震い。
アレンもここでコルシカを攻めたんだ...。
本日...彼と視覚を共有す。
様々なドラマを纏った車は、時を超えモノを超える。

2012年11月5日

老体デッドヒート

またまたアクアスロンに参加しました。
我が家のすぐ隣の体育館で行われる、底辺的ローカル大会です。
誰かに言われたが、最近アスリート化して来ているのは間違いない。「アスリート」語源的に調べると、「競技者」ということになる。モータースポーツも入るのかな?。

水泳はおよぐだけで楽しいが、ダラダラと独りで泳いでいても緊張感も張り合いも感じられない。定期的に競技があって、それに向けた課題をもって日々の練習を充実させている。
Alfa Romeoも、磨いて、眺めて、ドライブしてるだけじゃ物足りない。レースに出られるのを目標にしてこそ気合いが入る。だから、あんな戦闘機風情にしちまったのだ(未だ出られていないけど...)。
後から始めたランにあってはなおさら顕著。ろくに走れない段階から競技ぶっつけで、それを通して気持ちを引っ張っているありさま。

要するに、ヨーイ、ドン!が好きなのだ。

今回は、300mスイム+3キロラン+(打ち上げ8時間)。
画期的なのはレース!したって事。
相手は、僕を水泳の世界に引きずり込んだ張本人、3歳上のオナゴとのアラ還マッチレースだったのだ。
相手が女子だしスイムで優位なのは勿論だが、ランを含むとなるとビミョウな予感、悪寒を持っていざ決戦。
10秒間隔スタートのスイムで3人追い越して先行スタートした彼女に追いついた。
その勢いでラン1周目で取りあえず追い越し!。
10m差がついてホットしていると、それ以降差が広がらない?周回が続く。
5周目、背中に殺気。
最終6周目、何と差が詰まって来るではないか。
慌てて少し...少ししか上げられないが速度を上げた。
それでも姿が大きくなって迫る!(汗)。
後ろをチラチラ見ながらさらに無理に無理して速度を上げる。
セナvsプロさながらのデッドヒート!。
そして、そして、ゴール直前、サイドバイサイドで飛び込む最終コーナー、荒れた路面のインサイドをカットされあっという間にかわされた!!!。

ランがこんなに楽しいなんて...驚いた。

長丁場の打ち上げでは、散々、虐められたのは言うまでもない(涙)。

2012年11月1日

見たかったUFO

小屋が壊れて来たというので、補修の打合せに南会津。
いつものスキー場がきれいに紅葉しています。
下ってばかりいたゲレンデに登ってきました。
写真はココで一番の壁。
Papaスキー学校、子供達に無理矢理滑らした卒業試験バーンです。皆で転げ回った思い出の35°。
白化粧も大好きだけど、紅葉も負けないくらいの感動モノ。
この辺りは針葉樹の植林山が殆どないので、錦の絨毯を敷いた様な見事な景色です。この時期に来れる事があまり無いので、通った25年で残念なことに僅か二回目。
美しい...。
僕は景色の良い所で仕事するのが長年の夢。
でも、心配が先に立って東京から離れられない。
その愚かさを噛み締める。
この山に来る様になった切っ掛けは、実は有名なUFO出没ポイントだから!!!。
あり得ない!逸話いろいろ、村のかなりの人が見ているんです。
勿論、友人のクマさんも。
バーちゃん達の茶飲み話で、昨夜のはデカかったね...とか。
庭先に降りて来た...とか。
基地があるのではとTVもYディレクター氏も来てたらしい。

で...結局、僕は見た事が無い。

数多いここでの思い出を楽しみながら紅葉を散策するのは、久しく歳に合っている行いだ。

2012年10月4日

トライアスロン健康法

目標を達成出来た安堵感か、気持ちが切れたっていうか、あれから1ヶ月、走らないままだ。
控えていた酒...緩んでます。

この、いただいた写真を眺めて...

背筋が全く無いと言われて始めた運動。
顧みると、僕の場合、この方式は正解だったんじゃなかろうか。

長年痛めた腰、そのリハビリ期、第一段階として水中ウォーキング&軽度のスイムに数年。
体重を掛けずに、じっくりと腰回りのハリを解き、筋肉を調教。
第二段階、強度の高いスイムを10年。
骨盤、背骨を支える筋肉を育てる。
第3段階、体重負担の軽いバイクで、大腿筋、腸腰筋が発達、数年。
第四段階のランで、育てた筋肉を体重を支えられる様に強化、1年。

Alfaでツーリング行けば、明くる日は腰がまっすぐ立たなかったり。スイムスタートでぎっくり腰を起こして墜落したり...。ひどい時は室内では杖をついていたっけ。

あれこれやった14年...最近の自信の持て様は「完治」ですっ!。

2012年9月9日

バカの仲間入り

昨日は立川の昭和記念公園内でトライアスロンに初挑戦。

しかし、何とまあ、ばかばかしいスポーツなんでしょう。
スイム、ラン、バイク、一つでもタイヘンだって言うのに、三つもヤルなんてただ事じゃない。
二種目のアクアスロンは2回出てますが、確かに想像通りにタイヘンだった。それにさらにバイク分が加わってさぞやと思っていたのですが、チョット違う。喘ぐと言うよりむしろ多すぎて何やってんだかよく解らない感覚です。次々と無茶やって脳がマヒして来るんでしょうか、次第に辛さが楽しめて来る。
想定外に面白かった。
流行ってる訳に身体で納得。
いったいこんなバカな事、誰が考えたんだか。
そしてバカな奴らがよくもこんなに大勢集まったもんだ♪(´ε` )。

2012年8月25日

陛下のセンチュリー


浅間山周辺でチャリの練習をしているとき、陛下と接近遭遇。

18号線、軽井沢警察前がなにやらさわがしい人だかり。
集まった市民に聞いたら、今週は軽井沢に滞在だとか。
例の、紙で出来たA5版ぐらいの日の丸が配られてる。
付き添う警察官から派手な行為を戒める等、適切なお迎え態度の指導が付く。
前もって通過するパトカーのボディーサイドに「30」「10」とか「5」の大きなゼッケン?。
これはあと5分後に本隊が通過するというサインだって、へ〜。
「3」が通過した遠方に赤灯をイッパイ回した集団がきた。
おおっ...本物だ!(失礼)。
間近にお目にかかるのは初めてです。
両陛下共、手を振ってお元気そうである。

自分でも不思議な、やわらかい気分になった。
けっして保守派ではない僕、若い時はそれなりに疑問を抱いた事もあったけど、このお方のことはお若い時分から見て来たのでどうしても親しみを感じてしまう。
いろいろな考えが交錯。
やはり、こうして直接目にすることは大きい事なのだ。
ぽっと出の一界の匹夫ごときの戯言を超越した、長い々々歴史の重みに思いを馳せる。

センチュリーが実にお似合いであった。

2012年8月19日

ブッツケ本番


今日は学芸大学構内でアクアスロン大会でした。
トライアスロンのバイク無し2種目競技です。
来月の本大会に向けた練習のつもりで参加なのですが、練習を含め今まで3キロ走った事が無い!。
巷で言うところのブッツケ本番ってやつです。
所詮年寄りの趣味ですからそれでもいっこうに誰にも迷惑をかけることはありません。

イザ、通しで走れるか、賭けのような気分でアップのつもりのスイムからスタート。殆どキックを使わないで脚力を温存する作戦です。
いよいよのラン。
まあ行ってみればどうにかなるかと、いつもの2キロ練習のペースでスタート。1キロを超える辺りから、身体が安定しだし、次第に負荷が軽くなってくる感じ。ゴール周回に入ってからはペースを上げられそうな気分になってきたんだけど、あえて押さえてマイペース。なんだか、イメージの内で思う様に自分の身体をコントロールでき完走しました。
最高な気分です。
タイム?順位?どうでもイインです。
生ビールが美味いんです。


2012年8月13日

変身


梅酒が飲み頃になりました。
始めて仕込んだ日本酒での梅酒です。

梅の実1キロ。
東京/澤乃井さんの梅酒をつける為の高アルコール20度の酒一升。
氷砂糖を600g程。

日本酒は梅の実のエキスの抽出が早いそうで、40〜50日目で梅の実がかなりシワクチャに収縮しておりました。これだけエキスが出るとかなり酒は薄まっているんでしょうね。このままだと雑菌が繁殖してしまうんで早めに実を取り出してしまいます。
これにて完成です。
痛みが早いそうで、今年中に飲んでしまわなければなりません。
仕込んだ思いが新鮮な内の2ヶ月で飲めるのはありがたい。これを飲んで、さらに半年後のブランデー物を偲びます。

日本酒は糖分が多めな上に氷砂糖を入れたんで、かなりの甘さを想像したんだけど、さにあらず、酸っぱい梅味とあいまって丁度よい糖分バランス。米っぽい日本酒のクセも巧く消えています。元の20度の度数は感じません、むしろ軽いドイツワインの様な喉当りの程よいたいへん美味しいお酒になりました。...その変貌ぶりに感激です。
キンと冷やして食前酒に最高。我が家の定番決定。

2012年7月30日

誰でも一番に

子供達にせがまれてまた登ってきました富士山。
二度目です。
去年初めて登って、もうけっして登る事はないと決めてたんだけど。
もう大きくなってしまった子供達と久しぶりの旅行、天候にも恵まれて楽しかったです。

毎年何十万人も素人が登るって、何なんでしょうこの山は。
日本人なら一度は登らないとね、と皆口を揃える。
富士見台に住んで、幼い時から見上げて来た完璧な美しさも勿論ですが、根本的には一番だからでしょう。一番になったことのない普通の人が、誰だって一番を味わえるってことなんだろうかと穿ってみる。
他には高尾山くらいしか知らない僕が言うのも何だけど、山としては実際面白みに欠けている。
何でも単純なんだ。
景色も単調だし、ルートも植生も。
登りはまだ、岩場、砂利道、砂場等の地形の変化が多少あるが、下りなんて、同じ勾配の砂利道がただひたすらにツヅラ折。景色も殆ど変化無し。だから無理して御来光をセットしなければならないんだだろうな。五合目まで車で行けてしまうのが災いしてそう。
これから挑戦する人へ、せっかくの絶景、昼間登るのがお勧めです。

最大の効能は何かにつけこの山を見上げるたびに「登った事」の感慨に浸れる事。

2012年7月16日

17万分の2

息子と2人で脱原発の集会に参加。
デモは圏央道の自然保護運動以来の事になる。
壇上の坂本龍一曰く、FUKUSHIMA以後、沈黙は残酷だ!。

息子には何の説明もせず、感想も問いかけはしない。

2012年7月8日

登れなかったポディウム

昨日は鎌倉の海でオープンウォーターのレース。
沖合は波も、潮も無くて最高のコンディションでした。そのためでしょうか、3キロでは皆、去年より10分もタイムが上がっているようでした。僕も嬉しいタイムを記録できたんですが、皆が速くでは致し方ありません。これが去年なら真ん中だったのになぁ。
ここの楽しみは、通り沿いの酒屋さん、年季の入った木造平屋の昭和レトロなお店。池のある裏庭を貸してくれて打ち上げです。女将があそこのシラスを買っておいで、とか。近所の名物を教えてくれて、ココでしか出来ない美味しい宴がお目当てです。

2012年6月30日

出る奴は叩かれる

先日首都高の荒れた継ぎ目を通過したときに、床下でモノ凄い打撃音!。
実は1年程前からあったことなんだけど、滅多に起らない上に原因が分からずに放っておいた。さすがに今回はびっくりする程の音で、今日は楽しい床下探検です。
ドライブトレイン周りを総チェック、ゴム類の劣化は支障無し。プロペラシャフトにそれと解るキズも発見できない。
いろいろやってるうちに、グリス溜まりの中に隠れていたボルトが突出してるのを発見。
丁度、ユニバーサルジョイントの真上で、通常のクリアランスが指一本程になっており、プロペラが大きく揺れたときに接触してるのだった。ジョイントの角に小さな打痕!。
コイツは床上のサイドブレーキを固定するボルトです。
ちょっと長過ぎたんですね。と言ってもオリジナルなんで、最近のセンターマウントが柔らかいってことなんだろうか。
床下を整理して、今度は内装工事。
内装って面倒で...
シート外してゴムマットはがして、ボルトにたどり着く。
案の定ボルト先が摩耗変形しています。

短いボルトに交換(^-^)。

素晴らしく気持ちがよい...原因を的確に手当てできるなんて、滅多に無い珍事なのだ。

寝返りもままならない狭くて暗い床下って...落ち着くなぁ。

2012年6月23日

新しい靴


先日のタイヤバーストを放ったままにしていたので、近所の◯×バックスに行きました。
履いていたPirelli-P2000がすでに無いので、これを機に全タイヤをP4に交換。
僕のホイールは旧いロナール。ナットがワッシャー付きのタイプだ。コレ今となっては若いメカは初体験みたいです。ワッシャーをピット底に転がしてしまったり...手を焼いているのをガラス越しに見てるのは案外面白い...

エコタイヤはよくスベル\(^o^)/

2012年6月21日

黄色い椿


九州の方から希少な焼酎だと頂きました。
安納芋と黄色麹で創ったとある。
さすがに安納芋、甘みが凄い。芳醇さが際立って生のまま飲んでもマッタリと旨い。今まで飲んだ焼酎のイメージを覆す様だ。
九州にはまだまだ出てきていない酒がありそうですね。
ごちそうさまでした。

2012年6月8日

松竹梅

松も竹も無くなったけど...
二十数年前、娘誕生の記念樹としてもらった梅の木からたくさんの実を収穫できました。近隣に配慮して枝を詰めぎみに育てたにしては大満足。
10キロくらいになるでしょうか。
勿論、これは全て梅酒用!。
日本酒とブランディーにチャレンジします。
売る程出来そうだ、\(^o^)/。
期待してる方、一年待っててね〜。

イイもんですね、自然からの収穫って。
妻関係の農園からもいろいろと採れ出して、新鮮なモノが食卓を飾り出しています。
最近我が家はスローライフって感じ...。
ずーっと前から、何時か次の職業にできればと夢見てた農業、憧れ。

2012年5月30日

うろたえる

当っちまったぜ!!!

この十四代は最も入手が困難な希少日本酒。
凄いプレミアが付いてるので、嫌気がして敬遠してた。

通いの酒屋では入荷すると抽選!で正価で買えるんだけど、応募したのは凡そ20年の間でわずか3回目。運が善いのか悪いのかよくわからないけど、とにかく当選だってメールにドギマギ中。

記憶をめくれば、一度だけコイツを抱いて寝た事があったな、感動する程美味しかったではないか。
どうする?!封を切るチャンスだって...問題だし。
運の良さより、ソレを使い果たしてしまうんじゃなかろうかと心配になってきた。
いやいや、宝くじ!いままで3回(1枚ずつ)しか買った事ないけど、今度買ってみよう!

2012年5月28日

アロハロメオ


夏ですっ!
衣替えです。
スーパークールビズです。
ウチの仕事場は、内勤はアロハなのだ。
そして夏のアルファロメオにはコレしか無い!。

アロハ好きが高じて随分たまってきています。といってもマニアじゃないので高価なヴィンテージはありません。しかも自分で買ったのは3枚だけ。殆どはプレゼントっす。
全部ひっぱりだしてハンガーパイプの最前列にセットしました。

水泳の決戦パンツもアロハ柄がお気に入り...でも評判は芳しくありません...( ̄▽ ̄;)。

2012年5月20日

鉄チャン

夏がやってきた。

真っ赤なアロハを引っ張りだして...レーパンにメット。
Rossinのブレーキを懐かしいギドネット型に変更、バーテープを軽やかな黄色に巻き替え、試走ポタ@八王子。
クロモリは、何だか解らないけど調子良く漕げる。高いギアでガンガン漕ぐとアルミにはない快感領域。
精神衛生上、鉄 is best.
変速音がカンカン響いて、フリーがリリリリ〜っと鳴って、風切り音がビュルル〜。
壮快です。
マイコースの浅川CRは週末でもすいてるし、レーサーいないので後ろを気にしないで済むんです。未だ追い越された事がありません。
だからって速い訳じゃないので...精神衛生上...って事が肝心です。
今頃みんな岐阜だろな。

2012年5月15日

アール2ディー2な奴

久しぶりに機械を可愛いと思った。

BOSCH社のQuigoというレーザー水準器がアマゾンから到着。
墨出しに使うシロモノです。
可愛い梱包を開けて...ボッシュカラーの一辺6センチの手になじむ立方体に感動...愛らしい♡。
操作がシンプル。平らな所に置き、前面の窓を開けるだけ。水平垂直のレーザー光のラインが投射され、ユラユラと自動で水平を補正する様が可愛い。
安価で精度はオモチャ寸前なのだが、解っていれば十分な性能。
大型の機械然とした実務用とは異なり、全てに愛嬌が溢れてる。
何だか手のひらに載せて撫でてしまいたくなる輩です。
インターフェイスを良く考えられたモノって、機械を超えられるってことがよ〜くわかる一品でした。

対象物が立体でも赤いラインがきれいに出るので車にステッカー張るのにも使えそう。

2012年5月7日

棚ぼた

連休最後に踏ん張ってきました。
マスターズ水泳大会。
ここのところずーっと調子悪かったのですが、泳ぎ込みが効いて多少タイムが戻ってきました。まだ諦めてはいません。
速い方が棄権されて転がり込んだ金メダル。
まあ、結果オーライっすよね。

2012年5月4日

臓器マニア

くされ縁の学友達でファミリーなBBQをやった。
GW恒例、年に一度の同窓会みたいなもんです。
肉にうるさい奴がいて、何処から仕入れてくるのか、毎回珍しい部位の臓物ばかり持ってくる。
良いのが手に入ったと歯ごたえのの良いコブクロと、ガツ、ナンコツ、Etcetera。
タレもお手製で、今回バナナを入れてみた!?と、鮮度の良い臓物に合うあっさり味。
こんなマニアも超クール。
実は僕、ホルモン系はあまり得意じゃないんだけど、ココで出てくる物には毎度うなってしまいます。だからよけい他では食べなくなってしまいます。
「コレは何処だ?」
「それを聞いてどうするコーシロー、黙って食え...」

2012年4月30日

ゲートブリッジ

木場のついでにちょっと寄り道してきました。
スカイツリー人気に押されてますがドライブにはこちらが素敵。
外海側に位置している為でしょうね、レインボーブリッジより海の真ん中を突き抜ける様な開放感。
海面からの高さもすごい。
景色はとにかく最高です。
橋自体は、他に何も無くスケール感が狂うためか、外部から眺める程は大きく感じません。
車の渋滞は、近くの駐車場だけ。
どこから湧いてきたかのかと驚く程、散歩の人々がわんさか繰り出していました。

2012年4月27日

ウイスキーで1枚

美味しいウイスキーをいただいてウキウキ。
コイツをヤルには僕のipodにゃ色っぽい音が無い...とJazz ボーカルを漁る。


Holly Cole ♡。



何も無いゴールデンウィーク。
夜ふけの仕事場で一人ヤルのが楽しくなりそうだ。

学生時代、ケメコに惚れていたのを思い出した。

2012年4月26日

幸せの果て

今日は小雨の中、20数年前の誰かの夢を...壊している。
ユンボが、軽々と腕をのばしてメキメキともぎ取って行く。
確かに旧くなってるけど、何処も痛んでないし、壊れてもいない。
あの日の上棟式ではピカピカに輝いていただろうに。
今日は無惨にも、2000万円分のゴミになって、哀れでしかない。

こういう日はいつも気が重い。

そうして創る私の新しい夢も、じき同じ目に遭うのだろう。

幸せの構造とは、なんて刹那的なんだろうか。
ムムっ、ココにふさわしくない記事がうとましい...歳のせいかな。

2012年4月21日

ガンバリマス

昨晩は、背泳ぎ特訓2000m。
今日は、朝ラン2キロ。其の後、バイクで浅川サイクリングロード40㎞。頑張っても...アベ25㎞/hがやっとでやんす。
筋肉プルプルの帰り路、日野のスタバでキャラメルマキアート。

2012年4月6日

穴掘り

妻が看板を描いて、何か!始めました。
僕は杭アナ掘り(汗)。
わが町にもフクシマの被災者が多く在住しています。その方々との交流のためにと、グループで近所の農家から畑を借りて農園を開きました。常日頃福祉関係の仕事をしているをしているのですが、そんな環境の中で出来る事を始めたようです。
僕は義援金とこのアナ掘り以外何もしていません。
考えさせられてしまいます。

2012年3月18日

アラ還の嘆き

久々のマスターズ水泳大会です。
春一番の大会で、いつもここで年間ベストを出している縁起のいいレースなので、ウキウキ気分で参加。
ところが、調子悪い兆候があったわけじゃないんだけど、スタートしたら身体がまったく動かないのに驚いた。長くやってるとこんなこともあるんだな。ウェバーキャブみたいな僕の心肺にはホトホト手を焼いてしまう...。
結果まったくダメでした。
タイムを云々する泳ぎになっていなかった。
初めての最下位(>_<、)。 順位よりタイムに落胆。 もうレースやめようかな。 前厄だしな...

2012年2月20日

3時間でゲレンデ

週末に上越国際スキー場へ行ってきました。
土曜はドシャブリの雪、日曜はうってかわって晴天のスキー天国。
雪質最高で楽しかったです。
ココは二度目ですが今時のスキーにはほんとうに驚きます。
6時に家を出て、新幹線使って、9時にはゲレンデに立っていました。高速道路も在るし...遠いと思っていた新潟は何処いったんだろうか。学生の頃は...車で、夏タイヤにチェーン巻いて苦労して三国峠超えしてたのがウソの様。

そして全てコミコミのパックです。
新幹線は指定席車両の通路までスキー客ギッシリ。
駅からは無料送迎バスがフル回転で、通常のホテル3棟はあろうかという巨大ホテルに送り込み、これまた一般の3倍は在ろうかという巨大なスキー場で、遊ばせる...。その一つ一つのサービスは素晴らしく洗練されていて不満がある訳じゃないんだが...。
何か、大型の構想の基、完全に乗せられてる感が湧いて...シラケてしまいそう。
乗っていれば間違いなく対価に見合った娯楽を得られるって、いつの間にかすっかり遊び方が違うんだな。

単に、古びた脳細胞が同期しないってだけの話なんですけどね。

2012年2月13日

スクランブル!

今日は妻と娘がSpiderで出かけているのだが、突然、救助要請の電話。ラパン緊急発進!。JAFさんより10分先に到着です。
中央高速/元八王子バス停をしばらく過ぎた地点で、ハザード点灯で路肩に止まった美しい車体を発見。
見れば、ご覧の通りの無惨なタイヤ。
ゾ〜〜〜。
この時期、中央は工事区間だらけ。その工事箇所を通過したとたんに、異音と振動が出て、停止したという。
何か、落下物を踏んだようです。
タイヤだけで済んだのが...本当に運がよかった。

緩いカーブで微妙なブラインド、路肩も広くなく、危険な状況。
おっかなくって、自分では手出しできません。
JAF隊はレッカー車2台で青い回転灯を煌めかせて到着。
1台は、路肩に三角パイロンを立てて安全確保作業のみ。
もう1台が救助作業専門で、結局、その場で手早くスペアに交換してくれました。

JAFさん、いつもありがとう。
と、完全に元を取っている我が車であった。

2012年2月9日

サルーンの正しい使い方

小金井/連雀通り、 Spider でベレットサルーンに遭遇。
同世代に出会えるのはすごく嬉しい。
よく見るとシングルナンバー!だ。
イイ歳のとりかたしてるのがシミジミと伝わってくる。
フルオリジナルの様。
塗装の痛みが極端に少ない。
タイヤまで当時風のバイアスっぽい奴。
神社のステッカーがイイんです。
マニアを気取らぬ普通の人が、日常の道具として大切に扱ってきた物なのでしょうか。こういう現役ぶりには感激します。この方、身の回りの物全てにこういう接し方してるに違いない、そう思わせる年季の入った家族が乗っておりました。後席の白髪紳士がオーナーで息子の運転でお出かけ...と観察。
まいったなぁ、サルーンの在るべき姿を噛み締める。

数寄者ブリ丸出しの我GIULIAとは随分違うのに...惹かれました。

2012年2月5日

貴方は信じますか

正月スキーで脚を痛めた(全治1ヶ月)のは先述の通りですが、それ以外でも細々とヘンな事が続いて、嫌〜な気分を抱えていました。
そんな矢先、先日の雪での事です。
整骨院に通うのに、歩いて行くのがしんどくて原チャを使っておりました。もう3日目だから解けてるだろうとタカをくくって出かけたら、日の当たらぬ裏通り、避けられない氷結路面に出くわした。一方通行でUターンも出来なくてしかたなく、危ないと承知の上でソロソロと通過したのだけれど...
コケた!。
スローモーションの様に滑り出したんだけど...何にも出来なかった。
スピード無かったんで大した事は無いんですが、膝と腰と肩が痛い(全治2週間程)。
初詣の折、妻に「貴方今年は前厄よ」って言われた事を思い出し、慌てて調べて拝島にある拝島大師に厄払いに出かけた。
42歳の時は川崎大師だったけど、やたら混んでいて神聖な気分にはなれなかったけど、ここは朝一で3人しか客が(客と言うのだろうか)いなくて、本堂の中、目の前で護摩を炊き上げていただき、なんだかとても落ち着いた気分になれた。
料金は?いくら聞いても「お気持ちで結構です」。
神社っていつもこうだ。もう少し払うべきだったのだろうか。願い叶うも金額次第なんだろうか。気になって仕方がありません。

家に帰ってお札を掲げた。この何とも言えない安心感は何だろう。

2012年1月24日

雪ニモマケズ

庭に雪が積もりました。
6年ぶりなんだとか、そうだったっけ。
雪を見ると素敵な気分になれる。脳細胞の奥にほおっておいた雪にまつわる古い記憶の粒が、純白の結晶にシンクロし細かく振動を始めて、それが次第に増幅して今の僕を震えさせるのだ。なぜかこの感覚は雪以外では起らない。そして、その波長にはチャイコフスキーのピアノ協奏曲1番、できればリヒテルがいい。
そんな気分で庭を眺めている。

以前、ウチで創って売っていたこともあるモンゴルのゲル風の仮設小屋も愛くるしく白化粧。
これ、儲からなかったなぁ...。
庭に建ててもう10年になるだろうか…ここには娘が暮らしている。娘のたっての希望なのだ。暑い夏も、台風のドシャブリでも、こうした極寒の雪の日も365日。
好んでくれるのは嬉しいんだけど、嫁入り道具にも持って行くつもりなのだからあきれてしまう。まぁコレが入るスペースを持てる未来があれば、それはそれで良いんだがね。

僕のアウトドア三昧がこんな形で受け継がれるのには、若干であるが不安を禁じ得ない...そんな夜である。

2012年1月22日

ランプの夜

ようやく脚が動かせる様になってきた。
先日のスキーでヤリ過ぎてしまった。軽度ではあるが靭帯損傷。何事も無く帰宅して、3日後に歩けなくなった。そうしてずっと整骨院通いが続いている。

久しくオトナシくしていたので、怪しい虫がこらえきれずに騒ぎだしていたところに、好都合にも飲みのお誘いが来た。
ショウモナイとでも言いたげな妻の視線を背中に受けて、酒をザックで担いで軽いビッコを引きながら徒歩で出かけた。薄手のザックは一升瓶である事が明らかだし、そうとう滑稽な後ろ姿だろうことは自覚するところであるが、整骨院から、そろそろ運動を始めてと言われているという、まったく正当な理由もある。
国分寺 崖線の旧い小径。
夜の小雨は予報を裏切り、残念にも雪にはならなかった。
訪れたのはプレハブの倉庫。
電源は無い。
カセットコンロには此処の主の手製の牛筋煮込み。
快気祝いにと残しておいた持参の地酒。
コルトレーンのバラード。
ランプの灯に照らされた友達の顔が暖かい。

何だか雪山の掘っ建て小屋気分が終わってない...

2012年1月7日

寂しい酒

新年早々、会津高原の台鞍山、いつもの山で独りで山ごもり。
小さなスキー場ですが、ゲレンデもいいし(衰えた体には丁度いい)人も温かい。ここ20数年はここでしかスキーしません。ゲレンデすぐわきに子供達とトンテンカンと立てた掘建て小屋に泊まっています。
独りは本当に初めてです。
気圧に敏感で高山病症の妻は来たがらないし、娘は早々に仕事始まったし、末っ子は高校受験で部屋にこもってガリガリ中。
こんな日も来るんだな。

昼間はただひたすらに滑る。
暗くなってリフトが止まり、小屋で独り。
夜のテーブルはこんな感じ。
一人だとロクなモノ食わずに、レトルトや出来合いのツマミに、この地自慢の地酒だけ。それに電話とメ—ルに、奇々怪々難解な長編小説に、JAZZに、60Wの裸電球。
シンシンと...なんて妥当な表現なんだろう...一晩で30センチの雪が積もった。建物が多少歪んできているので、引き戸が完全に閉まらず、すきま風といっしょに雪が舞い込み、隅の方に白く積もっている。

この寂しさ...いつのまにか心地よく浸っている自分にハッとします。なんだか、懐かしいような。ひょっとすると帰りたくなくなって来るようで、我に返る。引きこもるってこんな感じかしら...。