2012年2月20日

3時間でゲレンデ

週末に上越国際スキー場へ行ってきました。
土曜はドシャブリの雪、日曜はうってかわって晴天のスキー天国。
雪質最高で楽しかったです。
ココは二度目ですが今時のスキーにはほんとうに驚きます。
6時に家を出て、新幹線使って、9時にはゲレンデに立っていました。高速道路も在るし...遠いと思っていた新潟は何処いったんだろうか。学生の頃は...車で、夏タイヤにチェーン巻いて苦労して三国峠超えしてたのがウソの様。

そして全てコミコミのパックです。
新幹線は指定席車両の通路までスキー客ギッシリ。
駅からは無料送迎バスがフル回転で、通常のホテル3棟はあろうかという巨大ホテルに送り込み、これまた一般の3倍は在ろうかという巨大なスキー場で、遊ばせる...。その一つ一つのサービスは素晴らしく洗練されていて不満がある訳じゃないんだが...。
何か、大型の構想の基、完全に乗せられてる感が湧いて...シラケてしまいそう。
乗っていれば間違いなく対価に見合った娯楽を得られるって、いつの間にかすっかり遊び方が違うんだな。

単に、古びた脳細胞が同期しないってだけの話なんですけどね。

2012年2月13日

スクランブル!

今日は妻と娘がSpiderで出かけているのだが、突然、救助要請の電話。ラパン緊急発進!。JAFさんより10分先に到着です。
中央高速/元八王子バス停をしばらく過ぎた地点で、ハザード点灯で路肩に止まった美しい車体を発見。
見れば、ご覧の通りの無惨なタイヤ。
ゾ〜〜〜。
この時期、中央は工事区間だらけ。その工事箇所を通過したとたんに、異音と振動が出て、停止したという。
何か、落下物を踏んだようです。
タイヤだけで済んだのが...本当に運がよかった。

緩いカーブで微妙なブラインド、路肩も広くなく、危険な状況。
おっかなくって、自分では手出しできません。
JAF隊はレッカー車2台で青い回転灯を煌めかせて到着。
1台は、路肩に三角パイロンを立てて安全確保作業のみ。
もう1台が救助作業専門で、結局、その場で手早くスペアに交換してくれました。

JAFさん、いつもありがとう。
と、完全に元を取っている我が車であった。

2012年2月9日

サルーンの正しい使い方

小金井/連雀通り、 Spider でベレットサルーンに遭遇。
同世代に出会えるのはすごく嬉しい。
よく見るとシングルナンバー!だ。
イイ歳のとりかたしてるのがシミジミと伝わってくる。
フルオリジナルの様。
塗装の痛みが極端に少ない。
タイヤまで当時風のバイアスっぽい奴。
神社のステッカーがイイんです。
マニアを気取らぬ普通の人が、日常の道具として大切に扱ってきた物なのでしょうか。こういう現役ぶりには感激します。この方、身の回りの物全てにこういう接し方してるに違いない、そう思わせる年季の入った家族が乗っておりました。後席の白髪紳士がオーナーで息子の運転でお出かけ...と観察。
まいったなぁ、サルーンの在るべき姿を噛み締める。

数寄者ブリ丸出しの我GIULIAとは随分違うのに...惹かれました。

2012年2月5日

貴方は信じますか

正月スキーで脚を痛めた(全治1ヶ月)のは先述の通りですが、それ以外でも細々とヘンな事が続いて、嫌〜な気分を抱えていました。
そんな矢先、先日の雪での事です。
整骨院に通うのに、歩いて行くのがしんどくて原チャを使っておりました。もう3日目だから解けてるだろうとタカをくくって出かけたら、日の当たらぬ裏通り、避けられない氷結路面に出くわした。一方通行でUターンも出来なくてしかたなく、危ないと承知の上でソロソロと通過したのだけれど...
コケた!。
スローモーションの様に滑り出したんだけど...何にも出来なかった。
スピード無かったんで大した事は無いんですが、膝と腰と肩が痛い(全治2週間程)。
初詣の折、妻に「貴方今年は前厄よ」って言われた事を思い出し、慌てて調べて拝島にある拝島大師に厄払いに出かけた。
42歳の時は川崎大師だったけど、やたら混んでいて神聖な気分にはなれなかったけど、ここは朝一で3人しか客が(客と言うのだろうか)いなくて、本堂の中、目の前で護摩を炊き上げていただき、なんだかとても落ち着いた気分になれた。
料金は?いくら聞いても「お気持ちで結構です」。
神社っていつもこうだ。もう少し払うべきだったのだろうか。願い叶うも金額次第なんだろうか。気になって仕方がありません。

家に帰ってお札を掲げた。この何とも言えない安心感は何だろう。