2008年6月22日

犬もサクサクすれば棒に当たる


建材を検索していて綴り違いからとんでもないお宝に行き着きましたよ、笑っちゃったね。これアルファが自転車やってた頃のクラシックデザインを復刻した自転車用ニットジャージだって。シンプルなフルジップなので車でもチャリでも行けそう。だけど、真ッ赤でしょ、私には似合いそうも無いので諦めています。どなたかハデ好きな方、試してみてはいかがでしょう。還暦になっらた着てみようかな...

2008年6月16日

コレが無いと動きません



愛するGIULIAをステーキにした原因のガソリンとフエールホースですが、アトリエの隣に在る自動車部品屋「虎◯門」は在庫切れ、そこで秘密基地で入手。黒々としたゴムの艶が頼もしく見えます。昨日にホース交換作業とタダレた配線を修復出来まして試乗と師匠への報告を兼ねて秘密基地へ乗って行くことができました。フロントマーカーランプ下の塗装が少し焼けてしまっており痛々しい。タペットが戻ったせいでジェットも同調も全て変わってしまって、というより狂っていたのを戻すわけですね。まだ完全ではないですが以前よりずーっと快適に回ってくれます。いろいろあっての回復は本当にうれしい...腐っても鯛、焼いてもAlfa!。 夜になれば今日は父の日で家族揃っての夕飯が又うれしい。やはり人間にも揮発油は必需品。これはフランスの食前酒として最も一般的な「PASTIS」という名の薬草酒。ウイスキーなみの度数で水で割ると白濁するのが面白い。ドクターペッパーの原料みたいな酷くクセある飲み物なんですが...なぜか私の好物。これヤルとマジ1.5倍は食べられる様になれる不思議な酒です。安酒だからって数年前からこんな無惨なプラボトル!日本じゃ手に入り難いので渡仏する連中に頼んでおきます(今回は1.5年ぶり)。フランスでは5時頃になると交互に近所の友人を招いてコレ一杯とチョッとしたお菓子で1時間程のおしゃべりタイムを楽しみます、毎日。近所付合いの潤滑油、日本にもあったらいい習慣ですよ。         下は我が家の迷犬プチバセットグリフォンバンデーン(長い)。真性のオバカさんです。その愚行が我が家の潤滑油になってます。   名前は「パスティス」といいます....⁉。

2008年6月9日

ファイヤ〜!!!!


Oh My God!昨日は実際、大変な事件でした。秋葉原ではなく私のガレージで...。
持つべきは友達と消火器、今となってホっと胸を撫で下ろしてます。
事の顛末を聞いてくださいまし。つづいていたタペット作業も仕上がってカムカバーを被せ、エアクリーナーも付け、各部再確認、いよいよエンジン始動となりました。オイルが回る様に長めのクランキングを経て、火をいれました。ブルルンルンルン..久しぶりなので中々かかりません。しばらくしてやっとバオン...!。開ける前のパシュンパシュンという吸気吹き返し音もなくけっこう快調な音がし始めて嬉しさがこみ上げてきたその時です。スーパーは前開きボンネットなので運転席から中は見えませんが、何やらボンネットの中が明るくなってきてるではありませんか...???!エッ..エエッ....?。それが出火だと気づくのに数秒...頭真っ白...顔真っ青...。我に帰ってメインスイッチ切って、バッテリーキルスイッチ切って...。ボンネット覗いたら思った以上の炎...ファイヤ〜〜〜。
思い出しても身の凍る光景です。さて、どうなるんだろうかとの思いと共に「119」と消火器が頭をよぎりました。そうだ車に積んであったんだ...あわててロールバーに括り付けていた消火器を取ってピン抜いてキャブ付近めがけてプシュ〜〜〜スッスゴい!これスゴいです、あっと言う間に消化...ホッとしてヘロヘロ...。これ確か¥1万円程だった水溶性フォームの消火器は安かったぁ〜➡保険です。過去2回あった電気火災に発して車載してたのが幸いでした。消化のあと水を掛けると、消化液はさっと流れ後処理もカンタンに済みました。さて気を取り直して機関はどうなってるか覗き込んでみると、思いのほかの軽症。キャブ回りの配線被覆が少しただれてるようなだけみたい。原因は劣化したフエルホースからのガソリン漏れのようです。電磁ポンプで燃圧が高いため、隙間があると結構な勢いで吹き出すんですよね。エアクリ付けたのでホース少し位置が変わり、その無理によって劣化部分のヒビが開いたんでしょうか。◯◯クイップのステンメッシュだからって長く使っては過信してはならないです。
メッシュがあるために劣化程度が解らないって師匠の言葉が思い出されます。
考えてみれば走行中でなくてよかった...。
この日はもう動悸がおさまらなくて、作業中止。深く深く地の底までふか〜く反省中です。
皆様も燃料系統点検くださいまし、そして消火器だけは車載することを強くお勧めいたします。
PS.これ読んだ師匠からお見舞いの電話いただいてしまいました...シェ〜!

2008年6月7日

遠方より友来る


私のアトリエはケヤキの木に囲まれた駐車場に隣接します。土質の為か雨が降ると数日間は水たまりが消えないでAlfa Romeoを汚すのがきになっておりました。そんな水たまりのある今日、ビックリする様な来客がありました。これはカルガモ夫婦です。長旅のあとなのでしょうか、盛んに水を飲んでおります。スパイダーでほんの2m前を通っても動こうとはしません。そ〜っとそ〜っと通りました。そしてオープンの車上からパシャリ!。こんな場所で子供生んでは大変なことになってしまいます。どこか安全な場所に移動してくれることを願います...♡

2008年6月4日

見〜つけた




エンジンイジリは一向に進まず開けっ放し。その理由となっているアッパーチェーンジョイントを探すので庭の倉庫ひっくり返してたら、懐かしいパーツが出てきたんで今回組み付けることにしました-常日頃運転するのでファンネルのままだとエンジン可哀想かなと愛情のつもりです。
これは昔師匠が勧めてくれ数年使ってたエアクリーナーBOXで、過激な方向にイジってから外したままにしておりました。インテークが長くファンネル的効果も期待出来るシロものです。メッシュ部分は本来薄いのですが音!のため厚物に変えてあります。さて私のエンジン、キャブインシュレータがアルミなのでサポートバーなしです。このBOXアルミだけど重量がキャブにかかるんで強度が心配⁉...レースしないし...6000程までしか回さないし...とりあえずまぁいいか。
先の日曜、秘密基地にお邪魔して愛車の工事状況を報告させて頂き、そして目出たくチェーンジョイントのお古をゲットさせて頂く事が出来ました、ホッ。これでやっと組み上がりそうです。この時の話しの中で、ジョイントの留めピンはチェーン進行方向に対して抜けない向きで入れるって....大きい声じゃ言えないが知らなかった〜。師匠との茶飲み話しも私には大切なマニュアルです。毎回こんな調子でのメカ知識だいぶ身に付いてきてはいるんですが、まだまだだなぁと反省。
もひとつ、秘密基地に味わい深い1300TIが入庫してました。内外機関ともオリジナル度が高く実にいい感じ。本来、箱はコレかもしれないね。
いつの間にか戦闘機になってしまった愛車ですが、単キャブ、コラムシフト、ベンチシートだった初期が懐かしい。
おッ!トランクロゴがほのぼのしていて実にいい〜。
思いありげな小文字です。
Alfa Romeoのロゴってどれも60’してるよね、
大好きです。

2008年6月1日

Speedoが欲しい


最近、ニュースのトップとなって話題をさらってるのが水泳の水着騒動です。Speedoのレーザーがいいとか、たこ焼きラバーがどうしたとか。こうした騒動、水泳を少しばかりかじった者として解るんですがこれが大問題なんです。実際私程度で、練習用の厚い生地の抵抗が多いものと、勝負用にしてる古いSpeedoの短パンでは50m自由形で1秒差が出ます。1秒って約1身分の距離に当たります。隣で泳いでたら勝負にならない差を感じる距離。筑波でAlfa Romeoだったら5秒差の感覚に相当し、Sタイヤかスポーツラジアルかという差なんですね。水着だけで出来る差、それを使うか使わないか選手は決められないとは言え心中穏やかで居られるはずはありません。 という喧噪を目の当たりにして興味がそちらに偏っていたら、ヤバいモノに出くわしてしまいました、e-bayです。当時イアンソープが着てたヤツで5.6年前のアディダス、新品で¥サンキュッパ!についつい釣られてしまいました。英語苦手ゆえにいつもお世話になってしまう友人には本当に感謝です。さて取ったはいいがこれ!私が着るんでしょうか...あはは..アハハ。そこらのプールでは着られませんね。知り合いにバレたら間違いなく酒の肴にされるでしょう。私の場合これによって水のキレでタイムがどうこうというより、会場注目のカッコというプレシャーでハイになってタイムが上がるってのは十分考えられるので⁉チョッと期待の次レースです。それより、たるんだお腹を隠す効果だけは絶大に違いありません。