2008年9月21日

おいしゅうございます


ヘヘヘ...届きました。ン〜中々です。復刻版とはいえイヤ〜大したモンです。21世紀の加工は流石です。パッキンはフツーのゴムからシリコン製になってるし、ネジ蓋の加工も精密。特筆ものはアルミからステンレスに変わったフィルターで、穴の加工がまるで違う、小さくなって半分程の穴径です。そこで早速点ててみました、ゴチっす!。穴の大きさが違うだけでこんなに味が変わる物でしょうか、圧力の係り方に違いが出るのでしょうね。旨いっ。今日はチョッとシアワセ気分...

2008年9月18日

私流


昨晩、タンスの中を探し物をしていて...物思いにフケって...やっぱ歳だなぁ...そもそもこれら骨董品が全ての始まりだったんだ。

結婚して間もない頃、若かったんで新しい物は本当に何も買えなかった?買わなかった⁉。そんな状況でもツマラナイものでは気に入らなくなって次第にヘンなモノ達が増えて行く事なった...。
ふらっと立ち寄った小諸の骨董屋で鉄瓶に出会った。女将にいろいろ講釈を聴いた。新しかった時には無かったであろう不思議な魅力に気が付く事に成る...事の起こり、奈落の淵。それから次第に身の回りが怪しくなって...銭形平次もかくやって如く、帰ってくると和服に着替え、長火鉢に鉄瓶シュンシュンいわせて、キセルで一服、熱燗つけて、安物の欠けた伊万里で晩酌...妻は三味線習ってくれて...チントンシャン。     
何でも実際に自分で使えるモノにソソられる。
なぜか美術館に飾って置く様なリッパな物には尻込みしてしまう。
物は用に際して輝きを放つ...何て〜のが僕の流儀。茶碗なぞ子供達にも使わせるし...妻の方がよく割る...タンスは各自の部屋で日用品が詰っているし、こんなマグネットが...。
45才の可愛いGIULIAも雨でも普通に乗ることがコダワリ。

ワイパー1本なんだけど...ねっ。

2008年9月11日

あばたもエクボ


ついにRossinが組み上がり、やっと試走する事が出来ました。調子こいて見せびらかしに行った先で本物のLookカラーRossin見せられた。あまりの粗い塗装仕事に驚き!アハハァ...ROSSIN氏は見栄えに頓着無いフレーム一筋の職人だったのだぁ。イタリアンジョブ!だから?それでも ⁉ ...このメイクスが好きなんだよなぁ。でも本物より綺麗過ぎるジャパニーズジョブに自己満足もちょっと冷めるぜ...。

2008年9月6日

ATOMICマニア気取り

Alfa RomeoはMonzaが好きと言われるイギリスのdaddydoさんがいろいろ調べてくれまして。「Atomic」には他にもリプロを造っている会社があったそうです、inオーストラリアで⁉。あの国でどうしてこんなに流行ってるのか想像をかき立てられますね。さて、英語に堪能な友人がさっそく昨日La Sorrentina社に連絡とってくれたところ、比較的容易にパーツが入手できることが判りました。到着が楽しみです。時差が少ないためか対応は迅速でしたよ。これでもう安心のcoffee生活が送れます。多くの友人に感謝。最後に、興味を持たれた方々の為に...このマシンはそんなに美味しいのかと聞かれれば、それなりには美味しいと...煙に巻いておきましょう。

2008年9月4日

A cup of Coffee

今日はちょっと驚き!。
以前coffee breakの項で書いたコーヒーマシンのことですが、daddydoさんから投稿あって詳細を知る事が出来ました。
アレは今ではリプロの部品も生産されているらしく、かなりマニアな領域に達する道具になっていることが判りました...ブログってスゴいです!!!感激しています。
これこれ!壊れそうなのはこのネジ蓋なんですよ。早速交渉してみます。
無謀だった若い頃、退職して家族連れで全財産もって、憧れていたロマネスク建築を追い求めて欧州を回ってた...よく行ったよなぁ。
厳しい節約旅行の中、何故かアレに引っかかってしまい、散々考えた挙げ句(3日かかった)買いに走った思い出のシロ物..だったよなぁ。
きっと店の向いに建つミラノ・ドゥオーモへの感激が買わせたんじゃなかろうか...と、感傷。
それからというもの仕事場でほぼ毎日、夕方5時のcoffeebreakを豊かなものにしてくれてる無くては成らない奴なんです。もうこれで大丈夫、これからも長く私を支えてくれそう...ワォ〜。
いろいろ教えてくれた皆様に何も出来ませんが感謝を込めて、一杯のcoffeeを...。