2009年1月27日

赤いエラン


正月のスキーで生まれて初めてカービングスキーという物に乗った
びっくりする程どうにでも曲がる、まったく別の乗り物だね
R32GT-Rに初めて乗ったときみたいに、ヘェ〜である

足腰弱った我が身にはコレしか無いかと、お古を一丁調達して来た
数年前のエラン...名前が気に入ってます
あのロータスみたいにヒラリと曲がるってシロものらしい
黄色いのは以前の愛機、長くて重くて硬くって、飛ばさないとまったくお荷物でしかない前時代物
比べると...この何とも幅広!みっともない程じゃない?
自転車のトップチューブがスローピングしてるのもママチャリみたいで受け入れられないんだが、こういった最近の進歩に付いて行けない

週末に12の息子が八ヶ岳富士見高原のスキー教室行くっていうので、これ試しに付いて行くことにしました
引率にかこつけて思い切り滑ろうという企み
28の長男も参加です
ここ十数年、子供達を教えるだけで単独で滑る事が無かった僕
新しい板(中古だけど)で自由に滑れるのはかな〜りワクワク
ワックス塗ってうれしい準備中です
靴も随分長く使ってます
十数年前のラング、小さい方がドンピシャサイズなんだけど
今となっては、堅くって痛くってツライ修行用みたいっす
ハイバックのレーシングはワンサイズ緩くって楽々滑り様というわけでMy GIULIAみたいなカフェレーサー仕様っす
2足ともインナーの内装がスリ切れて中のアンコがダレてきていたのでダメかと思ったけれど、G17とナイロンパッチで修理してみました
まだまだ使えそう
買い替える気にはなりません...これも愛でしょうか
全部がいい加減古いっちゅうの

今日は妻の誕生日...

2009年1月20日

今月の1枚


ブラームスSymphony No.1 ってやっぱり聞かずにはおれない名曲
30年前に引越を機にレコード捨てて
...まさかCDで無いとは想像もせず
後悔してきた大切な音達を、1枚ずつ取り戻す日々がつづいています
まったく便利な世の中になったもんだ
探すのも...ポチッ
iTunes Storeで新盤をダウンロード...ポチッ

昔持ってたのは、ドンドンドンとくる御大Karajan&Berliner Phil
この曲はそういうものだ思っていた...
Simon Rattle&Berliner Philの演奏を聴いてちょっとばかりショック
はじめはアレっと想いも、ずっとイケてしまって、新しい感動
不思議感さえある
深い曲に対する理解の厚みが、ぶれない表現の基になって独特の世界を作り出している
英車は小さな車でも、ラテンとは異なる文化の厚みを感じさせてくれる物が多い
イギリス人の特質なんだろう
この指揮者、天才と評され Sirの称号を与えられベルリンフィルに入ったが、らしくない演奏と評判は芳しくなかった様で気にも留めていなかったんだけど、どうして、やっぱりスゴいんじゃなかろうか
重い曲なんですが、これだとつい毎日聞いてしまっています
まさかねぇ

2009年1月16日

めーとる


収穫〜

帰宅すると、近所の九州出身の友人から珍しいのが入ったと焼酎のお裾分けがあった
この奥さん、強い!
そしてお湯割りの作り方がめっぽう上手い、温度かな、分量かな?自分でどう工夫しても同じに出来ない
九州、特に鹿児島って独特のクニ意識があるのを感じる
こういう鹿児島限定っていう焼酎はけっこうあって、有名で高価な酒なんかココの方々は見向きもせずにそれらを楽しんでいるようだ
妻方の田舎でもある
地産地消っていうんだろう、國を、自分たちを大切にするのは美しい
コレ、ウマいな...
割るのがもったいない
酒の相手は上京してきた次男坊
ウイッ....

旧友の手品師...この人マジスゴい...
手品にも仰天するんだが、それよりルービックキューブをあっと言う間に組上げるのがスゴい
だって、タネが無いわけだし...
旧いオモチャだよね...今我家で流行ってるんです
そんでもって庭の梅を自分で浸けたといって梅酒を頂いた
砂糖が少なかったようでやけに辛口
この方、酒が飲めないんで味見はしてないって
たしかに数年熟成を待った方が良さそうなんであるが...
試飲で無くなりそう
ウイッ....

泳ぎ仲間から正月の里帰り土産だといって日本酒を頂いた
さっき仕事帰りにスポーツクラブで30分泳いできた
平均40切るな...最近、飲み仲間の年齢がかなり下がっている
問題な様でもあるかもしれない⁉
ところでこれは栃木県の地酒である
今主流の辛口系では無く、昔っからの味だというんだが...
此処はmy母の田舎でもある地で、なるほど何かにつけての宴に出てくる酒は皆甘かった
辛口の方が好みだが、たまに無性に甘系の米らしい酒が飲みたくなる事があるんで、嬉しい
コレは明日の分です...
ウイッ....

2009年1月9日

My favorite

長野の方から年末のお土産にこんなものを頂いた。
七味唐辛子である、と思っていた
と思っていたら、単なる七味ではなかった
善光寺名物八幡屋礒五郎とある

初詣の参道に必ずある七味屋台を目にした事があるだろう。薬味好きなんで何度か買った事がある。その場で注文に応じた配合で辛みを調整してくれたりするんだが、まぁ食してみて大して感動した事は無かった。でも、これは違う。唐辛子、陳皮、胡麻、紫蘇、山椒、生姜、麻種の特色が生きている。それぞれが己の風味をちゃんと主張して、全体がバランスしている。
大好きなお雑煮がこんなに美味しく頂けたのは、モチを自分で突いたことも、妻の料理が上手いことも無論だが、脇役の名演技があったからに違いない。
最後の七草粥にもまさにピッタリ
こ奴ただ者では無い
えっ知ってたって...
あらっ知らなかった...

信州おそるべし...

2009年1月6日

雪山三昧

あけましておめでとう
世の中不景気と...でもチョッと残っている元気に期待して迎えた新年であります。
正月休みで昨日スキーから帰ってきました
娘と息子の三人で雪をとことん堪能
いつもの山
いつもの小屋で
カメムシは少なかったけどリスが入り込んで巣を造っていた痕跡とドングリがコロリ
天候に恵まれ、ゲレンデコンディションもGood!
お役目最後で(妻のこだわり)息子に教えなければならなくて2人でミッチリ滑って滑っていたところ
アッ!ゲレンデで別行動の娘が若いオトコと滑ってる!
2人で仰天してたら、友人の友人のインストラクターでした...ホッ
圧雪車やパトロールのモービル乗ったり
二人は随分と上達です
僕だけお疲れ様の筋肉痛
夜は温泉浸かって、癒されて
そしていつもの友人達と雪見酒
シンシンと雪国の夜はふける
松が取れたら戦闘開始
今年も頑張るぞ〜