2010年2月18日

水泳のススメ

水泳始めて10年になろう。
知り合った数多くの泳ぎ仲間を見回してみれば、僕の様に中年になってからの腰痛等のリハビリで始めている方々が多い。体重がかからずに、無理せず筋を鍛え治す手段はこれしかないからね。しかも理想的な有酸素運動です。
とは言っても治ったのに、ハマってしまいヤメられなくなった方々が多いのが面白い。

精神病の治療にアクアセラピーというのがあって、患者を水に浸けているだけで、何らかの効果があるんだとか聞く。羊水の記憶って訳なんだろうか。ストレス解消効果は抜群である。
でも、たいがいそれが理由ではないんです。
人間はもともと泳げる様には出来ていない。
生態的に水泳はそうとう不適当な運動にちがいない。
不安定に浮遊し、水かきも無い小さな手足で水を捉え、大きな抵抗を受けながら進まなければならない。しかるに、何年やってても、いくら上手くなっても、速くなっても、完成するという事が無い。
泳げば泳ぐ程、老いて衰えても、力量に応じて、いくらでも改善出来る部分が見えて来て面白くなってくるからだ、と皆で話す。

確かである。

日曜は、今年初めてとなる水泳大会に参加して来ました。
100m背泳は2年ぶりにパーソナルベストを更新。
やめられませんねぇ〜(*^_^*)

Alfa Romeoのクラッチが辛く感じて来たら、貴方もいかが...

2010年2月3日

増え過ぎたオモチャ


とどのつまり、結局こうなってしまいました。

修理業者は幾つか見つかったんだけど、フランス製は扱ってない。
いろいろ調べて行くうちに案外簡単らしいことが解って来て...
ちょっと手を出したくなってしまいまして...
何時ものパターンっす。
先日のGIULIA電気系統工事で随分とエレキに自信が持てる様になったからね。

手本は、これまた長くお世話になっていた国産4号A型黒電話です。
これもいい味出していて捨て難く、現役!。
こうして比べると、ルノーvsクラウンってみたいだなぁ。

内部は実に面白い仕組みで感動的なほど。
かのベル氏がいかなる天才であった事かが間違いなく垣間みれます。
基本的な動作部分は仏製も同じでしたが、国産品の方が断然緻密。
車も電化製品も同じですかね〜。

まず、繋がらなくなったのは接点の接触不良でした。
名刺にアルコールを浸して、薄い隙間の接点磨き。
音声に雑音が混ざるのは、スピーカー部分で断線発覚。
これはハンダのやり直し。
弱電製品は全てが細かく細いので、超〜気を使います。

これからは電話も趣味だと威張れそう...かな