2013年2月24日

いいね!

東八道路でシングルナンバーのスバルに遭遇。
丸っこい姿が実にキュート♡
昔の車って皆笑い顔ですよね。
最近の目が吊り上がったドヤ顔の車達の中ではひときわ愛しく感じてしまう。
外装は肌荒してるんだけど...どうも自分で塗ったような仕上がり。
薄けたナンバーの文字も明らかに筆でなぞったライン。
白髪の夫婦が乗っています。
早い!、360ってこんなにスピード出たっけな?。
ぶんぶん回して快走中、早い流れにも遅れてません。
にこやかに見つめる僕の視線をウルサく思ったのか、うちのラパンを抜きにかかってきた〜。
良い状態ではないのかもしれないけど、全ての印象がバランスしてる。旧い車って長い時間の経過の果に、車自体と合わせて維持のしかたや運転マナーまでひっくるめての存在感が印象となるだな、っと改めて関心する。
車一台で...ホッ...としてしまう瞬間です。いいね!

2013年2月5日

温・新・知・故


初めて鹿児島に行った。
道路が広く、こういった路面電車が主要幹線を走っている。
やはり旧い車両が素敵です。半数程がこんなタイプ。旧い町並みにお似合です。
隣は欧州あたりでみかけそうな最新型。導入したばかりなのかまだ1割程ですね。
新旧ずいぶんと違うんだな。
灯火類は光源に則した円形だ。意図した場所に堂々と在る。
窓は、エアコンに頼らない必要な通風性が形になっている。
ワイパーやミラーも部品らしいカタチ。
各仕組みが形を獲得し、それらの部位が集合して電車らしい総体に結実している。見所満載、飽きる事が無い。
新型は逆だね。総体としてのデザインが全て。各部はそれに追従するようにディテールがそぎ落とされ、グラフィック化されていて表情が無い。
カタチを造る仕事では同じ様な傾向だが、これを先進的といってていいのかな...な~んて事が妙に気になった。

夜飲みに行った。勧められた新・し・い・屋台村は、和洋とりどり古風な2~30件の小さな居酒屋が集まった旧い路地をリ・デザインした素っ敵な場所でした。
子供の頃を思い出させる昭和な場所はすっかり懐古的なのに来ている客は若者ばかり。な〜ぜ?。次の世代はもう別な方向を向き出してるのかな。

脳のリフレッシュには旅行が一番だ。

2013年2月2日

車変われば

キャブレターのニードルバルブの詰まりを取り除いた後、10キロ程運転したらまたまた同様な症状で止まりそうになった。
どうにか帰宅して思案。
燃料系統は6ミリパイプなのでロメオ用予備の8ミリ系フエールフィルタは使えない。
早速2輪館へ。バイク用のフィルターを取りあえず見やすい場所に仮設しました。
意気揚々、どんだけゴミが詰まるか観察する仕組みです(脇の錆びたパイプはEXマニ。ターンフローは怖いです)。

何気にウェブで2CVの整備関係検索したら、この車のガスタンクはポリ製タンク!だって。
さてそうなるとキャブのストレーナー部にあったいくつかの粒子状物質はサビ粉じゃないのかしら。
バルブの詰まりじゃなくて燃料ポンプの吐出量不足なんだろうか?。
原因が判らなくなって来た。

一通り車を理解するまで、こんな事態が続くんだろうな...