2012年6月30日

出る奴は叩かれる

先日首都高の荒れた継ぎ目を通過したときに、床下でモノ凄い打撃音!。
実は1年程前からあったことなんだけど、滅多に起らない上に原因が分からずに放っておいた。さすがに今回はびっくりする程の音で、今日は楽しい床下探検です。
ドライブトレイン周りを総チェック、ゴム類の劣化は支障無し。プロペラシャフトにそれと解るキズも発見できない。
いろいろやってるうちに、グリス溜まりの中に隠れていたボルトが突出してるのを発見。
丁度、ユニバーサルジョイントの真上で、通常のクリアランスが指一本程になっており、プロペラが大きく揺れたときに接触してるのだった。ジョイントの角に小さな打痕!。
コイツは床上のサイドブレーキを固定するボルトです。
ちょっと長過ぎたんですね。と言ってもオリジナルなんで、最近のセンターマウントが柔らかいってことなんだろうか。
床下を整理して、今度は内装工事。
内装って面倒で...
シート外してゴムマットはがして、ボルトにたどり着く。
案の定ボルト先が摩耗変形しています。

短いボルトに交換(^-^)。

素晴らしく気持ちがよい...原因を的確に手当てできるなんて、滅多に無い珍事なのだ。

寝返りもままならない狭くて暗い床下って...落ち着くなぁ。

2 件のコメント:

おかんの頭の頭 さんのコメント...

メッチャ出来る男気分を味わえたGOOD JOBっすね!
文章にしても、絵にしても、たいした事の無いような事や異音解消なんて事の方が案外大変だったりしますもんね~

うちのは内装無いので楽楽です(笑)
ただしゲージが邪魔ですが・・・

コーシロー さんのコメント...

お頭さん程本格的ではありませんが、快適サンデーメカ気分です。