2014年11月17日

鉄vs軽合金

何だかハマってしまったトライアスロンだが、さらなる楽しみ方を目指したいとイタズラを始めた。
現戦闘機のDerosaは本当に気に入っている。フレームの堅さ、コンポの質、ギア比、等々。セッティングも煮詰まって不満を感じる部分がほとんど無くレースに集中できている。
しか~し、Derosaが来てからすっかりお散歩用になってしまった初号機Rossinだがこいつの魅力はまったく褪せる事は無い。鉄の乗り味がたまらんのだ。いつかこいつでレースに出られたら、と密かに思いを貯めていた。

トラもずいぶんと慣れて来た。
タイムもペースもおおよそ掴めて来た。
ショートディスタンスへのチャレンジも叶った。
そして、これ以上、画期的に向上しないことも当然解って来た。
そんな中、さらなる興味を注入するにはRossinに登場してもらうのが一番だと奮起するところとなったのである。
奇しくもRossinと同じ80年代から広がり始めたトライアスロン。探せば当時のパーツで当時流に組めそうなのだ。
あの時代の戦闘機を目指す!。
フレームをレストアし、こつこつと集めたCレコパーツで組んで、いじるところが無くなってきてつまんなく思っていたところ、久々にバラしてワクワクしている。やはり僕は完璧なお飾りより使えてナンボ派なのよね。

まずはエアロハンドルがキモ!ITMのデュアルバーを入手できた。チネリのエンジェルやスコットのレモンバーも考えたけどこいつはセッティング幅が広くていい。バーエンドシフトにはWレバーを使いたくて、取りあえずシマノのブラケットを削り出し。
僕必須の穴空きサドルは当時なかった。散々悩んでチネリに穴を空け先端幅広にクッション張ってみることにする。
当時モノのエアロヘルメットも入手しちゃったし。
難問は7速までしか入らないリアスペース。でも平地の大会なら実際使うのは5枚くらいだからクロスギアが見つかればイケルでしょう。
来春5月の横浜に間に合うとうれしいな。

DerosaとRossin、どのくらいタイム差が出るか楽しみだ〜。

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