2010年4月5日

お国自慢

私の住む国立市には、町を貫通する大学通りという1.5km程のメインストリートがあります。この通りは南北の両端が駅によって止まっているので、比較的通過交通が少なくて、市民祭りの時はストップして歩行者天国になったり、この時期にはグリーンベルトでお花見をしたり、市民の憩いの空間として象徴的な存在になっています。
夏は緑の木陰が涼やかです。秋は紅葉。冬景色も風流です。
春は、どうです見事な桜でしょう。
と言っても、老木が多くなってしまい、勢いあった子供の頃の記憶からすると、時間の経過を感じます。
僕も...桜も...
一時期この町から離れていたこともありましたが、こうして歩道橋から俯瞰してみると、ずっと支えられて来たなぁという気分ですね。
天候不順のおかげか、昨日は一段と見栄えよい満開を楽しめました。
普段誰も使わない歩道橋、今日だけは撮影者で鈴なりです。そして先週の寂しかったお花見も、しっかり挽回っす。

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