2010年4月8日

愛するが故に

けっして見飽きる事の無いTIのデザインは、Scarnati?!という人の作品らしいが、ここだけは磨く度に手が止まってしまう部分です。
自分の個体だけが修復歴あって曖昧になってるだけかと思ったけど、そうでもない。
その他の部位にあっては、気持の良いぐらいの冴えを見せる表現が満載なんだけど、ここだけは曖昧模糊。
サイドのエグった2本のラインで、下は上手くボンネットに繋がるんだけど...上側のラインはなんとなーく消えて行く...。
とはいっても、けっこう上手く削れてるという解釈も可能だけど...
ことコイツの場合だと、全体の造形コンセプトの中にあって唯一キレてない個所として想い!が残ってしまうんであ〜る。
ボンネットとフェンダーの隙間を谷にしてゴマかしてるよう...
サイドからのえぐった逆アール面を、いかに脹らんだボンネットに同化させるか...考えても良いイメージは浮かばないんで仕方ないか。
って、スカルナッティ様もそうして逃げたんかいなぁ。

其の点、段付きは凄かった...。
6C時代にも凄んごいのあったな。
でもTIのフロントに凄業使ったら、やり過ぎってことになりそうだし、やっぱりこれが正解なんだろうと考えるしかないな。と、いつも妙な納得に辿り着く。
そうして、これからも想いを巡らして楽しもう♡。

「いや、これぞワザだ」と聞こえて来そう...

5 件のコメント:

おかんの頭の頭 さんのコメント...

こうゆう事はオーナーしか気がつかない点ですから、面白い記事ですね♪

未だに洗車(滅多にしないけど)してると発見するデザインがあります。

記事内容と同じように不思議なのがスパイダー、特にデュエットテール。
あれは想像し難いんだよねぇ
一度想像してみてください(笑)

コーシロー さんのコメント...

おかんさん、家のSpider/2Sr.は年に1回ぐらい光具合によってリアラインに無理があるのを感じることがあります。デュエットほしいっす。

tajima さんのコメント...

コーシローさん
いつもblog拝見させていただいております。
突然なのですが、ご職業の件で1度お話させていただきたいのですが
ご連絡いただけませんでしょうか。
場違いな書き込みで誠に申し訳ありません。

コーシロー さんのコメント...

tajimaさんご訪問ありがとうございます。よく解らないのですが、あちこちクリックして出たメアドに返信を試みてみました。さて届くのだろうか?。

tajima さんのコメント...
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