2016年5月6日

ひとつだけ足りない

今日はマスターズ大会で辰巳に来ています。
移動先のクラブでの練習を2ヶ月、ようやくレースの喜びを味わえる気分が感じられる様になって来たと思う。
競泳では、以前のクラブではモチベーションが低く、それに順応する様に自分でもスプリント競技から興味が薄れ、いつの間にかロング系のトライアスロンやオープンウォーターに向かいがちになっていた。
年齢、特にスプリント性の筋力に衰えが来てるのは確かだが、やはり大切なのは練習。いくら泳いでいたとしても内要が肝心。モチベの高い若者達に加わり、練習強度も上がり瞬発系のメニューも増え、徐々に筋力が戻って来るとその必然として競泳への関心が戻って来るのであった。

レースは久々の100m個人メドレー。
久しぶりなのでペースに考え込んでしまった。
Flyで何処まで上げて入れるか?とかね。
それも余裕があったってこと。
それで?なスピードでバタフライに入った。そして順当に大きなストロークのバックへ。さて酸欠になり始めるはずのブレストで?身体が余ってるのに気付き慌ててペースアップする。最後のフリーに至っては半ば過ぎからさらにダッシュ。
結果、申告タイムさえ切れず最近のワースト記録。
でも気分は上々。ちゃんと向き合って、準備をし、ノーミスで泳げたので気分的にはここ数年で一番心地よいレースでした。
タイム悪くても気分がいいって、あるもんだなぁ。

結局、レースに最も肝心な攻める気持ちが足りなかった。

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