2009年5月1日

教訓という程でもないが...

My酒蔵からの第二弾です。
昔、南フランスのサン・テティエンヌ大聖堂を見に行った時に通りがかった村で購入したモノです。
ここはCahors:カオール
黒ワインと称する独特の濃い色と風味があるワインの産地です。
でも少量しか取れないこともあって、地産地消、パリでは見付けられないものなんだとか。
当時の当り年だった1980年物です。といっても確か1000円ほどお土産的品物です。黒ぶどうだけあってラベルも黒。大事に戸棚の奥にしまっておいたんだけど、金文字はとんでしまって、いかにも〜風格が増して見えます。

またまたいい気になって、こんなイワレを話しながらコルクを抜いたんですが、実は長男が結婚したいという女性を連れてきたからなんです。知り合って1ヶ月程らしいんですが美人のしっかり者さんのようです。デカした!ととっておきを振るまいです。
しか〜し、これも先日のシャンパンと同じ様に無惨な状況になっておりました。エゴ味が先立ってワインらしい風味は失われています。色もほんとに黒くなっています。飲めない程では無いんですが...有り難さだけは伝えられたかな...。
保存状態が悪かったんでしょうか。こういう物に精通していないんで、ただ温度変化少なそうな戸棚の奥に寝かして置いたんですが...。
これら貴重品は子供一人1本づつの割当にしております。残している娘と末っ子のためにどうしても取っておきたい記念碑的酒が数本あるんですが、どれもダメにしてしまってるんじゃなかろうかと...ハラハラしております。ありがたがっていないで飲むべき物はさっさと飲んでしまえ!ってことなんでしょうね。

Alfa Romeoもどんどん乗る方が楽しいに決ってます。寝かしてないでサッサと車検取ってイタジョブ行けってことかなぁ...。

2 件のコメント:

ヒロ さんのコメント...

ワインの事は全く分かりませ~ん(笑
イタジョブ来られるんですかっ!
来られるようなら、またTIじっくり見せて下さい!!
並べてお写真なんかも・・・。お願いします。

コーシロー さんのコメント...

行きたいですが、まだ手を付けていないんで動かせる状態ではないんです。皆さんのご活躍を指をくわえて見ておりまっす。