2014年5月30日

60秒の快感

横浜トライアスロン。
今年は応援隊も多勢だし、天候も良くって気分最高でした。
1年間、鍛えたって言ったってプランがあったワケじゃなく、何か成果を感じてもないが、問題のバイクとランの練習量を多少増やす事が出来た。そのお陰だろうか、レース中、各部で気分が楽なのに気がついた。余裕があったのだ。老体に鞭打ってどんだけのもんだか判らないが、この少しばかりの余裕は、自身かなり嬉しかったのである。
スイムでは後を考えて押さえて入った。去年よりプラス1.5分。それでも腕に覚えの50歳以上組3位。余裕で泳いだので上がってからすぐ走り出す事が出来た。
バイクはいつものように後先考えずに飛ばす!。アベで1.5Km/h向上。立体交差の登りでギアが去年より1段高い。結果マイナス1分。
ランに入って、フクラハギが悲鳴を上げて最初の1キロはヤバい事になるのだけど、半分で回復。ペースが上げられた。マイナス1.5分。

3種通しで練習する機会がないので、身体を何処まで攻められるかまだ判っていない。ペースはいつも手探りだ。ボケかけた頭とヨボい身体のせめぎ合い。どう身体を騙すかが面白い。
負荷と回復のバランスに神経を研ぎすます。
隣の奴に追い越されたからってカマってなんかいられないのである。
折れかけるといい所で応援隊の怒声に覚醒する。
今日はもう少し行けそうだ!。
1.5時間の中での1分の成果。この60秒に攻めることが出来た快感が詰まっています。
もう少しやれただろう...と、反省中。

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