2008年10月22日
PJNの拾いモノ
PJNでは皆綺麗なコンディションの車ばかりでチョッとプレッシャーでした。20年以上日常で乗り回してると、ついつい慣れで手抜きになってしまいます。奥さんにも...。もうチョッとキレイにしなければと自戒しきり。そんな皆さんの車を見回しながら発見した♡なディテールです。凄すぎです。
GIULIAより先に買おうかと思った事もあるGORDINIのテールデザイン。この尻にこのテールライトはデザイナーの力量というよりラテンの血のなせる業にちがいない。ロゴもエスプリに溢れてフランス趣味の魅力満載のオシリにグッときてしまいますっ。
これは見事にレストアされたビアンキーナのエンジンルーム。博物館レベルというべき行き届いた手入れにオーナーの愛情が溢れてました。空冷エンジンのエアの取り回しが傑作。ルーム右上部の角穴からボディー内部を左まで回して赤い部分に引込み、内蔵されたファンで少し加圧されて、一部をキャブへ吸気し、残りをヘッド廻り吹き付けることになっている様子。発展途上といえる当時のエンジニアの創意あふれる工夫がじつに面白い。今の車は完成度高くて何も感じられないし、まるで人を拒む様に手も入らない。やっぱ足も入る時代がいいんですよね〜。
このクーペは何とプラグが8本あった!。それより気に入ったのがファンスペースに架かったタワバー。サーキットで凄い補強を見た事あるけど、これくらいのさじ加減がお見事でした。
フォグランプ、最近はやってるんでしょうかぁ。PINOさんやPuzzleさんも決めてますよね。ランプのブランドもいいけど皆それぞれ取付け方が個性的で面白い。これはバンパー穴にアングル渡して、ボディーに合わせてちゃんと曲げてある、ランプとナンバーまとめて取付けてます。牽引ポイントのオレンジマークには内部の補強が誇示されてるみたい。私のはただのシャレで付けてたら、JAFが引っ張ってしまって塗装にクラックが入ってしまった、ダメ!って言ったんだけど。
カーナビの時代ですよね。GIULIAには現在の電装品は似合わないと数年がんばって敬遠してたETCもとうとう付けました。次はこれかな。
このオーバーフェンダーはシンプルさが素敵です。リアだけだったらオタフクって訳にはいきませんからね。実は、コレ!うちのTIに合わせられるかなって、不謹慎な妄想が頭をよぎってシャッター切りました。スーパーのリアはホイール困るんですよね...だから...オタフクスーパー...耽ったことあったなぁ。
75の訳の判らぬデザインもけっこうお気に入り。フロントフェンダーのプレスラインがイイ!。ホイールアーチを利用して前後で高さを変えてる。形には一方ならぬ思いがある僕はこんなとこにワクワクさせてくれるラテンデザインの妙味に憑かれてしまってる。
Puzzleさんの皮バンド製ボンネットストラップも粋。これ種類いっぱいあるけど選択と取付位置に悩むんだよね。僕のはロック機構外してしまってるんで実用一点張りの金物製だ。色気なさすぎだし何か考えようか...。
この車は、えっ!狭角ヘッドだ...ammmmm 絶句。
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4 件のコメント:
個性的なモディファイをしたクルマが
たくさんいましたよね。
僕も刺激されっぱなしでした!
粋ですか(喜
Wさんのお宝箱から出てきた物を
譲っていただきました~
遅くなりましたが、お疲れ様でした。
白顎の狭角です。
基本平日休みなので、久しぶりに皆さんにお会いでき、一緒に走り楽しかったです。
みなそれぞれ個性や拘りがあって、見飽きない1日でしたね。
コーシロー様のスーパー決まってましたよ~(真面目に)、また是非何処かでお会いしましょう。
ご紹介どうもです。
お話したかったし、新人なのでTI含めていろいろ教えて欲しかったな。今度よろしくです。
このオバフェンはアメリカの人が作っていたそうです。GTA-SAのレプリカですね。残念ながら今はもう通常では手に入らないみたいです。
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