2009年12月31日

しめなわは七五三縄と書く

表題はエラいもんだが、語源は辞書に譲ろう
講釈はいずれにしろ、何でもやってみるのが面白い。
29日は、家族で七五三縄作りです。
何年目だろう...23年くらいだろうか近所の農家からワラをもらって来て、近所の氏神様の社の縄が手本です。
細いのはこれから妻が工夫してリース調にデコレーション。家とアトリエの入口に飾ります。
太いのは神棚用で子供とチカラを合わせた力作
ひねくれてるのは誰のかな
末っ子が手慣れた手つきで、ワラの下ごしらえです。ハカマを掃除して、湿した物を木槌でたたいてしなやかになるまでナメしています。
古来日本の家庭にはこうした催物が数多くあったとか聞く。形骸化したものだけではなく、実際に生活に根ざしたカタチとして、そういう文化みたいなモノを伝えて行ければ嬉しい。

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