2011年2月21日
洗われる
週末、いつもの水泳仲間達に誘われて、越後湯沢の上越国際スキー場に行って来ました。
昔スキー狂だった僕ですが、この30年間、子供連れで山奥の村営スキー場にしか行っていなかったので、バブル期に増えたスキー場の名前はほとんどわかりません。初耳の場所っす。
行ってビックリ、見てビックリ。
スキー場も、ホテルも、そのスケールの大きさに唖然。ゲレンデ前のホテルから最奥の山頂まで、リフト乗り継いで1時間もかかるんです。1泊ではとうてい全部の斜面を味わえきれないし、地図が無いとホテルに戻って来れません。
時代はたしかに進んでいるんでしたよね。
写真はその当間山の山頂からの360°絶景です。
前日の雪でキレイに白化粧された樹々がキラキラ輝いています。
美しい林の中をリフトに揺られながら見とれてると、ス〜っと気持が透明になって行くようです。
日頃の悪行にまみれた感情の汚れが、ハラハラと落ちて行きます。
そうゆう力があるんですね、自然には。
まだ残っているおのれの純粋さに気がついて、照れくさい...
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