2013年11月10日

お土産

「修学旅行」その言葉、素敵に響くね。

僕が高校の時は、京都だった。
当時のお決まりの寺巡りだったな。
当たり前の観光だったけど、未だに印象が残っていて今の仕事につながる蓄積にさえなっている。それはそれで大変に価値があった体験だった。まぁ僕の場合、建築物なので関係が直接的で特殊な部類かもしれないけど...懐かしいぞ。

息子が四国に修学旅行に行ってきた。
お土産にびっくり、捏ねたうどん玉である。
観光施設らしいが讃岐うどんの工房があって、うどん打ちを体験してきたと言う。そうして、お土産に玉だ。
凄く面白かったようだ。
うどん屋になりたいって言い出したらどうしよう。
一人ぐらい食べ物屋も悪くないな。医者は無理みたいだし...。

うどんは粉と水を練って、足で踏んで、それと共に寝かせも大切な工程。それを計って帰宅時間を丁度に調節された塊状態で持って帰ってきたわけだ。帰ったらすぐに切って食べろという指示。すばらしい。
早速、道具を並べる。
サスガの腰、なかなか伸せない!。
太さは中程にしてみた。
茹ではこれなら10分でいい。
釜揚げを卵とブッカケで、という息子のオーダー。
先日仕込んだ蕎麦ツユが残っていたので食卓は完璧な状態になった。
熱々に息子の手が踊る。
ハフハフだ。
旨い!!!。
眼鏡が真っ白だ。

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