2012年9月9日

バカの仲間入り

昨日は立川の昭和記念公園内でトライアスロンに初挑戦。

しかし、何とまあ、ばかばかしいスポーツなんでしょう。
スイム、ラン、バイク、一つでもタイヘンだって言うのに、三つもヤルなんてただ事じゃない。
二種目のアクアスロンは2回出てますが、確かに想像通りにタイヘンだった。それにさらにバイク分が加わってさぞやと思っていたのですが、チョット違う。喘ぐと言うよりむしろ多すぎて何やってんだかよく解らない感覚です。次々と無茶やって脳がマヒして来るんでしょうか、次第に辛さが楽しめて来る。
想定外に面白かった。
流行ってる訳に身体で納得。
いったいこんなバカな事、誰が考えたんだか。
そしてバカな奴らがよくもこんなに大勢集まったもんだ♪(´ε` )。

2012年8月25日

陛下のセンチュリー


浅間山周辺でチャリの練習をしているとき、陛下と接近遭遇。

18号線、軽井沢警察前がなにやらさわがしい人だかり。
集まった市民に聞いたら、今週は軽井沢に滞在だとか。
例の、紙で出来たA5版ぐらいの日の丸が配られてる。
付き添う警察官から派手な行為を戒める等、適切なお迎え態度の指導が付く。
前もって通過するパトカーのボディーサイドに「30」「10」とか「5」の大きなゼッケン?。
これはあと5分後に本隊が通過するというサインだって、へ〜。
「3」が通過した遠方に赤灯をイッパイ回した集団がきた。
おおっ...本物だ!(失礼)。
間近にお目にかかるのは初めてです。
両陛下共、手を振ってお元気そうである。

自分でも不思議な、やわらかい気分になった。
けっして保守派ではない僕、若い時はそれなりに疑問を抱いた事もあったけど、このお方のことはお若い時分から見て来たのでどうしても親しみを感じてしまう。
いろいろな考えが交錯。
やはり、こうして直接目にすることは大きい事なのだ。
ぽっと出の一界の匹夫ごときの戯言を超越した、長い々々歴史の重みに思いを馳せる。

センチュリーが実にお似合いであった。

2012年8月19日

ブッツケ本番


今日は学芸大学構内でアクアスロン大会でした。
トライアスロンのバイク無し2種目競技です。
来月の本大会に向けた練習のつもりで参加なのですが、練習を含め今まで3キロ走った事が無い!。
巷で言うところのブッツケ本番ってやつです。
所詮年寄りの趣味ですからそれでもいっこうに誰にも迷惑をかけることはありません。

イザ、通しで走れるか、賭けのような気分でアップのつもりのスイムからスタート。殆どキックを使わないで脚力を温存する作戦です。
いよいよのラン。
まあ行ってみればどうにかなるかと、いつもの2キロ練習のペースでスタート。1キロを超える辺りから、身体が安定しだし、次第に負荷が軽くなってくる感じ。ゴール周回に入ってからはペースを上げられそうな気分になってきたんだけど、あえて押さえてマイペース。なんだか、イメージの内で思う様に自分の身体をコントロールでき完走しました。
最高な気分です。
タイム?順位?どうでもイインです。
生ビールが美味いんです。


2012年8月13日

変身


梅酒が飲み頃になりました。
始めて仕込んだ日本酒での梅酒です。

梅の実1キロ。
東京/澤乃井さんの梅酒をつける為の高アルコール20度の酒一升。
氷砂糖を600g程。

日本酒は梅の実のエキスの抽出が早いそうで、40〜50日目で梅の実がかなりシワクチャに収縮しておりました。これだけエキスが出るとかなり酒は薄まっているんでしょうね。このままだと雑菌が繁殖してしまうんで早めに実を取り出してしまいます。
これにて完成です。
痛みが早いそうで、今年中に飲んでしまわなければなりません。
仕込んだ思いが新鮮な内の2ヶ月で飲めるのはありがたい。これを飲んで、さらに半年後のブランデー物を偲びます。

日本酒は糖分が多めな上に氷砂糖を入れたんで、かなりの甘さを想像したんだけど、さにあらず、酸っぱい梅味とあいまって丁度よい糖分バランス。米っぽい日本酒のクセも巧く消えています。元の20度の度数は感じません、むしろ軽いドイツワインの様な喉当りの程よいたいへん美味しいお酒になりました。...その変貌ぶりに感激です。
キンと冷やして食前酒に最高。我が家の定番決定。

2012年7月30日

誰でも一番に

子供達にせがまれてまた登ってきました富士山。
二度目です。
去年初めて登って、もうけっして登る事はないと決めてたんだけど。
もう大きくなってしまった子供達と久しぶりの旅行、天候にも恵まれて楽しかったです。

毎年何十万人も素人が登るって、何なんでしょうこの山は。
日本人なら一度は登らないとね、と皆口を揃える。
富士見台に住んで、幼い時から見上げて来た完璧な美しさも勿論ですが、根本的には一番だからでしょう。一番になったことのない普通の人が、誰だって一番を味わえるってことなんだろうかと穿ってみる。
他には高尾山くらいしか知らない僕が言うのも何だけど、山としては実際面白みに欠けている。
何でも単純なんだ。
景色も単調だし、ルートも植生も。
登りはまだ、岩場、砂利道、砂場等の地形の変化が多少あるが、下りなんて、同じ勾配の砂利道がただひたすらにツヅラ折。景色も殆ど変化無し。だから無理して御来光をセットしなければならないんだだろうな。五合目まで車で行けてしまうのが災いしてそう。
これから挑戦する人へ、せっかくの絶景、昼間登るのがお勧めです。

最大の効能は何かにつけこの山を見上げるたびに「登った事」の感慨に浸れる事。

2012年7月16日

17万分の2

息子と2人で脱原発の集会に参加。
デモは圏央道の自然保護運動以来の事になる。
壇上の坂本龍一曰く、FUKUSHIMA以後、沈黙は残酷だ!。

息子には何の説明もせず、感想も問いかけはしない。

2012年7月8日

登れなかったポディウム

昨日は鎌倉の海でオープンウォーターのレース。
沖合は波も、潮も無くて最高のコンディションでした。そのためでしょうか、3キロでは皆、去年より10分もタイムが上がっているようでした。僕も嬉しいタイムを記録できたんですが、皆が速くでは致し方ありません。これが去年なら真ん中だったのになぁ。
ここの楽しみは、通り沿いの酒屋さん、年季の入った木造平屋の昭和レトロなお店。池のある裏庭を貸してくれて打ち上げです。女将があそこのシラスを買っておいで、とか。近所の名物を教えてくれて、ココでしか出来ない美味しい宴がお目当てです。