2008年1月12日

デザイナーズハウス





私の知人が面白いことをやっています。現在、銀座のINAXショールームで開かれてるバードハウス展覧会!?に息子と行って来ました。早い話「鳥小屋」です。ところが目から鱗というか、世界は広い。諸外国では、高名な芸術家、建築家を含め、この鳥小屋を趣味にしてる方々が多く、製作から売買オークションまで広く文化的交流が盛んだったのです。小屋を造って楽しんで、鳥が来てくれてまた楽しめる。すっかり惹かれてしまっております。展示されている物達は、日本の◯◯の会指定仕様のように色気ないものではなく、形態、素材から色まで実に創意工夫豊かに自由な表現に驚かせられます。実際、ハデだからといって鳥が嫌うことはないそうですよ。それに森でなくても、たとえ庭の狭い我が家の窓前にでも安全だとわかると平気で巣をつくって美しい声を楽しませてくれるらしいんです。この方の国分寺の庭には幾つも小屋があって常時小鳥達が訪れています。それは面白いと早速息子の夏休み課題に製作してみたのですが、現在までまだ誰も来てくれていません。犬を飼ってるせい?、ネコが塀の上を抜け道にしてるためかなぁ。強力に勧誘するには、小屋と水場と餌の3点セットを揃えなくてはならない様です。中には3年かかる場合もあるそうなので、気長に待っている最中です。何が来ますかね。朝、小鳥のさえずりで目覚めた〜い。この方のホームページをリンクに上げておきます。

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