2008年1月7日

Galette des Rois


ガレットデロワとは、三賢人によってキリストが神の子として見いだされた1月6日に食べるというフランスの伝統的なケーキです。これの楽しみは、中に小さなフェーブという陶器製の人形が仕込まれてること。切り分けた部分からそれが出て来た人は、付属してる紙の王冠を冠って、その日一日王様として振る舞えることになっています。フランスではこれで皆集まって大騒ぎしないと年が始まらないと言われてる程らしいです。我が家でもいつの間にか習慣になっています。でも、日本では、よく知らなくて送られた家庭で咬んで歯が折れたり、子供が飲み込んだり問題があったようで、我が家のには今年から別に添えられており、自分で仕込む様になっていました。今年は長男が王様です。 フランス系のケーキ屋にて見付けることができるので見かけたらぜひ試してみてください。これの普及団体もあるらしいですよ。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ケーキひとつにしても様々な文化があって
知ると楽しいですよね♪
その日1日王様も良いですけど
1年間というのももっと良いかも(笑

コーシロー さんのコメント...
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コーシロー さんのコメント...

おかげさまで結婚30年、王様を続けさせて頂いております。感謝!