またまたアクアスロンに参加しました。
我が家のすぐ隣の体育館で行われる、底辺的ローカル大会です。
誰かに言われたが、最近アスリート化して来ているのは間違いない。「アスリート」語源的に調べると、「競技者」ということになる。モータースポーツも入るのかな?。
水泳はおよぐだけで楽しいが、ダラダラと独りで泳いでいても緊張感も張り合いも感じられない。定期的に競技があって、それに向けた課題をもって日々の練習を充実させている。
Alfa Romeoも、磨いて、眺めて、ドライブしてるだけじゃ物足りない。レースに出られるのを目標にしてこそ気合いが入る。だから、あんな戦闘機風情にしちまったのだ(未だ出られていないけど...)。
後から始めたランにあってはなおさら顕著。ろくに走れない段階から競技ぶっつけで、それを通して気持ちを引っ張っているありさま。
要するに、ヨーイ、ドン!が好きなのだ。
今回は、300mスイム+3キロラン+(打ち上げ8時間)。
画期的なのはレース!したって事。
相手は、僕を水泳の世界に引きずり込んだ張本人、3歳上のオナゴとのアラ還マッチレースだったのだ。
相手が女子だしスイムで優位なのは勿論だが、ランを含むとなるとビミョウな予感、悪寒を持っていざ決戦。
10秒間隔スタートのスイムで3人追い越して先行スタートした彼女に追いついた。
その勢いでラン1周目で取りあえず追い越し!。
10m差がついてホットしていると、それ以降差が広がらない?周回が続く。
5周目、背中に殺気。
最終6周目、何と差が詰まって来るではないか。
慌てて少し...少ししか上げられないが速度を上げた。
それでも姿が大きくなって迫る!(汗)。
後ろをチラチラ見ながらさらに無理に無理して速度を上げる。
セナvsプロさながらのデッドヒート!。
そして、そして、ゴール直前、サイドバイサイドで飛び込む最終コーナー、荒れた路面のインサイドをカットされあっという間にかわされた!!!。
ランがこんなに楽しいなんて...驚いた。
長丁場の打ち上げでは、散々、虐められたのは言うまでもない(涙)。